
2歳の子どもが全然食べてくれない…
せっかく用意したご飯。
食べてもらえないとがっかりですよね。
イライラしてしまうこともありませんか?
栄養面も心配だし、一口でも多く食べてもらいたいと思いますよね。
今回は、なかなかご飯を食べない2歳の子に試してもらいたい方法をご紹介します。
食事の時間が、少しでも楽しい時間となりますように。

筆者プロフィール
こども園で2歳児担任の経験あり。
楽しい雰囲気で、一口でも多く食べてもらえるように毎回試行錯誤していた。
ご飯を食べないのはよく聞く悩み

「うちの子偏食で…。」
「全然食べないんです。」
「緑のものが苦手みたいで…。」
こんな風に悩まれている親御さんは何人もいました。
「バナナヨーグルトしか食べない。」
「パンとかうどんしか食べない。」
なんて話しているママ友もいました。
2歳児がご飯を食べないのはあるあるですね。
「うちだけじゃないんだ…。」と少し安心しましたか?
せっかく用意したものを食べてもらえないと、悲しいしイライラもしますよね。
まずは、「ご飯を食べない」ということを一度受け入れて落ち着きましょう。
楽しく食べられる魔法の声かけ7つ

自分で魔法なんてつけてしまいましたが、結構効果があったのでご紹介します。
食べないものを無理やり食べさせようとするのは、お互い疲れますよね。
声かけ次第で、もしかしたらすんなりとご飯を口に運べるかもしれません。

お子さんに響く声かけがあるといいな…!
①「スプーンに乗ってるご飯消えるかな〜?」
スプーンにご飯をひと口乗せて、お皿に置いておきます。
大人は手で自分の顔を隠しながら、「スプーンに乗ってるご飯消えるかな〜?」のセリフを。
「いや、消えてないな。」「消えるわけないか。」とちょっと挑発もしてみます(笑)
顔を隠している指の隙間からそっと見てみると、ニヤニヤしながらスプーンを口に運ぶ姿が見えるかもしれません。
口に運ぶのが見えたら、顔を隠していた手をどけます。
「あれ?!消えてる!ご飯どこ行った?」
すると、得意気に口を開けて見せてくれるでしょう。
食べ物が口に入ったまま口に開けるのはマナー上よくないですが、ここでは目をつぶってあげてください(笑)
「ご飯がなくなってたからびっくりしたよ〜!」
「自分で食べられたね!」
「自分で食べられた」ということを言葉にして認める声かけも忘れずに♪
②ぬいぐるみを使って声をかける
「何を食べてるの?」
「自分でスプーンを持てるの?!」
「美味しそうだね〜。」
など、ぬいぐるみからお子さんに声をかけてもらいます。
ぬいぐるみの話は素直に聞くことってありませんか?
「食べているところ見たいな〜!」なんてぬいぐるみから話しかけると、得意気に食べることも。
③「柔らかいかな?固いかな?」
食感クイズをします。
口に入れる前に、その食感を予想し合います。
「ママは、固いと思う!」なんてわざと違う食感を言うと、「柔らかいよ!」と訂正してきます
そこで、「本当かな〜?じゃぁ、確認してみよっか。」の一言を。
すると、口に運べる確率がアップ!
食べられた時は、「あれ?!今食べられたね!」とできたことを一緒に喜ぶのもポイントです。
よく2歳児クラスで試していました。
④「◯◯を食べると力がついて、鉄棒に長くぶら下がれるようになるよ〜!」
食べると、体にどんないいことがあるのかを話します
子どもにとって身近な例を織り交ぜて話すと、伝わりやすい印象があります。
タンパク質だったら、筋肉を作るから…鉄棒を例にしたらわかりやすいかな?
小魚は骨を強くするから…ひと口食べたら指の骨を触ってみて、「固いね〜!強くなったんじゃない?」と声をかけてみようかな?といった具合です。
長女は、この方法で「⚪️⚪️食べたから、いっぱい走れたよ〜!」などと言うようになりました。
⑤服のキャラクターにご飯をあげる
服にキャラクターが描かれているときに試せる方法です。
子どもが食べると、キャラクターもお腹がいっぱいになるという設定です。
大人「⚪️⚪️(キャラクター)がお腹空いているみたいだよ。」
キャラクターの声「お腹空いたよ〜。そのお皿にある、トマトを食べたいよ〜。」
と、大人がキャラクターの声を演じてください♪
ひと口でも食べられたら、「うわぁ〜!美味しい〜!」「もっとくれる?」とリアクションをするともっと食べる気になるかもしれません。
⑥「お口のトンネル開けて〜♪」
食べ物を列車に例えて、ガタンゴトンと口に近づけます。
その時に「お口のトンネル開けて〜♪」と言ってみると、大きく口を開けてくれるかもしれません。
口に入れたところで、「うわぁ〜、トンネルの中は暗いなぁ〜!」「あ、この固いのは◯◯ちゃんの歯かな?」と、口の中の様子を伝えます。
なかなか口を開けるのが難しければ、他の大人やご兄弟やぬいぐるみに協力してもらいましょう。
まず、他の大人たちが口に入れたら、それに対して上記のようなセリフで口の中の様子を伝えます。
自分もやってみたい!という気持ちになってくるかもしれません。
⑦実況中継をする
お皿の上の様子や、子どもの動きを実況中継します。
例えば、こんな感じ。
「今お皿には、白いご飯、右上には緑色の小松菜が残っています。さて、先に⚪️⚪️ちゃんの口の中に入るのはどちらでしょうか?!」
「おっと、ここでスプーンが動き出した!どっちに行く?!どっちだどっちだ…小松菜だぁぁぁ!」

自分で書きながら笑っちゃったよ(笑)
実況中継の世界に入り込んで、大人もぜひ楽しんでください。
ご飯を食べられる環境を整える

ここまで、声かけの例をご紹介しました。
ここでは、声かけ以外にできることをご紹介します。
ご飯を食べられる環境が整っているかな?という視点で、参考にしてみてください。
生活習慣を整える
いつも同じ時間に食べられるように心がけます。
おやつの時間がバラバラだったり、常に何かを食べていたりすると、お腹が空きづらくなるのではないでしょうか。
テレビを消す
食事の間はテレビを消します。
テレビがついていると、そっちが気になって集中できないですよね。
きっと大人もそうだと思います。
会話を楽しみながら、食べることに集中できるようにしましょう。
おもちゃが見えないようにする
目に入るところにおもちゃがあると、遊びたくなってしまうかもしれません
そんな時は、おもちゃが見えない位置に座らせるか、おもちゃ自体を隠してしまいましょう。
おもちゃに布やタバスタオルをバサっとかけるだけでも、目隠しになります。
タオルにキャラクターなどが描かれていている場合は、裏返してかけた方が気が散りにくいかと思います。
食事に集中できるような環境を作ってみましょう♪
まとめ|ご飯が進まない2歳児には、声かけと環境作りを試してみよう♪
ご飯がなかなか進まなくて困っている時に、試せる声かけと環境作りをご紹介しました。
一つでも参考になるものはありましたか?
声かけは、大人もぜひ楽しみながら行ってみてください。
また、ひと口でも食べられたことや苦手なものに挑戦したことなど、頑張ったことを言葉にして一緒に喜びましょう。
園では、頑張ったことを本人の前で保護者に伝えていました。
家だったら、その場にいなかった別の大人に、「今日、⚪️⚪️ちゃん自分で食べられたんだよ〜!」と本人の前で伝えてみてください。
大好きな人に認められて嬉しいと思います。
やる気や自信に繋がってくるはずなので、ぜひ試してみてください。
少しでもあなたの参考になったら嬉しいです。
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卵や乳不使用だから、アレルギーがあっても食べられる♪
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