
日々子どもと接していると、様々な言葉をかけますよね。
そんなとき、「どんな声をかけたらいいんだろう?」と思ったことはありませんか?
描いた絵を嬉しそうに見せてくれたとき、身支度を自分でできたとき、「すごい!」ばっかり言っているな…。
他にはどんな声かけがあるんだろう?
日々子どもと接する中で、どんな声かけをしたらいいかわからない、違う声かけを知りたいなどと思っていたら、ぜひこの記事を読んでみてください。
この記事では、日常でよくある6場面で使える声かけをご紹介しています。
✔︎お絵描き
✔︎身支度
✔︎やってほしくないことをするとき
✔︎おもちゃを譲れないとき
✔︎食事が進まない
✔︎言うことを聞かないとき
1つでも試してみたい声かけがあったら嬉しいです。
お絵描き

「見て見て〜!」と、描いた絵を嬉しそうに見せてくれることってありますよね。
担任をしていたときも、母になった今も、子どもの「見て見て!」はよくあります。
そんなときは、描かれた絵を具体的に言葉にしてみましょう♪
お絵描きの声かけ例
画用紙いっぱいに絵を描いていたら、
「画用紙いっぱいに描いたんだね!」
「大きく描いたね!」
いろんな色を使っていたら、
「いろんな色を使ったね。」
「ママの好きな黄色がある!」
笑っている顔を描いていたら、
「笑っているね。なんだか楽しそう。」
他にも、
「◯◯ちゃんの描いた絵を見てると、元気が出る。」
「楽しい気持ちになってくる。」
など、ママが感じたことを伝えるのもいいですね。
描いた絵をそのまま認められることで、自信を持つことができ、自己肯定感もアップ!
お絵描きがますます好きになるでしょう♪
「◯◯先生は、すごいねしか言わない。」
これは、担任をしていたときに別のクラスの園児が言っていた言葉です。
描いた絵を担任の先生に見せたら、「すご〜い!」と言われたそう。
でも、毎回「すごいね〜。」としか言わないということをボヤいていました…。

そんな風に感じているんだ…と衝撃を受けたよ。
そのこともあり、声かけは具体的にしようと改めて思った筆者でした。
身支度を自分でしているとき

これも、具体的にできたことを言葉にして認めてみましょう。
「自分で靴を履けたね。」
「自分で靴下を選べたね。」
「自分で靴下を履こうと頑張ってたね。」
「手伝ってほしいことを伝えられたね。」
できたことを具体的に言葉にするだけで、「自分はこんなことができたんだ。」という自信に繋がります。
やってほしくないことをするとき

やってほしくないことのレベルにもよりますが、危なくないことに関しては注意しすぎず、やめることができたときにすかさず「できたね!」と認めます。
例えば、ソファーの上でジャンプしているとき。
危ない場面ですよね。
すぐにその行動をやめさせたいので、
まずはシンプルに、
「ソファーから下りて。」
「ソファーの上でジャンプをするのはやめてね。」
「ソファーでは座ってね。」
続いて理由を伝えます。
「ソファーの上でジャンプすると、落ちて怪我をするかもしれない。」
「とても危ないことなんだよ。」
「ママは、◯◯ちゃんが怪我したらとても悲しい。」
「ソファーが壊れて座れなくなってしまうかもしれない。」
代わりの案を出します。
「床の上ならジャンプしていいよ。」
「◯◯して遊ぶ?」
また、望ましい行動を取っている子に注目するのもおすすめです。
例えば、姿勢が悪いな〜、肘をついて食べているな〜ということが気になったとき。
姿勢よく食べている別の兄弟児に注目し、
「姿勢がいいね〜!」
と声をかけたり、
「ママの食べ方どっちが素敵?」
と、よくない食べ方、いい食べ方を見本で見せて気付かせたりすることもできます。
おもちゃを譲れない

「かーしーて」「やだ」…よくありますよね(笑)
少なくとも、我が家ではあります。

「いいよ。」と譲れたらどんなに平和なことか…
そんな時は、
「そっか、まだ使いたいんだね。」
「使っていいんだよ。」
と、まずは使いたい気持ちを認めます。
子どもからしたら夢中で遊んでいるのに、「かして」と言われたらすぐに貸さないといけないなんて、納得いかないですよね。
「終わったら貸してくれる?」
「10秒経ったら貸して。」
「あと何をしたら貸してくれる?」
と、何をしたら交代できるかを確認してみましょう。
例えば、三輪車などの乗り物であれば、
「ぐるっと回って戻ってきたら交代してくれる?」
と、こちらから具体的に提案するとイメージがしやすいかも。

次女は、「あと1回やったら」と自分で決めたら交代できたよ。
自分で決めた約束を守れたら、
「交代できたね!」
「自分で言ったことを守れたね。」
と認めてあげてくださいね。
待っていてくれた子にも、
「待っていてくれてありがとう。」
「おかげで、◯◯ちゃん遊べて嬉しそうだったよ。」
と声をかけてみてください。
きっと、「待つ」ということが嫌な時間ではなく、いい時間として印象に残ると思います。
食事が進まない
偏食だったり、食わず嫌いだったり、次のひと口を運ぶまでに時間がかかっていたりと、食事が進まない原因は色々だと思います。
そんな時は、ゲーム感覚で楽しく食べてみるのがおすすめ!
「スプーンに乗ってるご飯消えるかな〜?」
ママが目を瞑っている間に食べ物が消えているゲームです。
これで口に運べたら、
「あれ?!消えてる!ご飯どこ行った?」
と、思いっきり驚いてみてください。
きっと、得意気にまた食べてくれるはずです。

嫌がっているものを、無理矢理食べさせようとするのはやめてくださいね。
何でも食べてほしいけどね…。
こちらの記事で、他に6つの声かけをご紹介しています♪
言うことを聞かないとき
してほしいこと+理由を伝えてみるのはどうでしょうか。
例えば、手を繋がないで歩く時。
「ママと手を繋いで歩いてくれる?迷子になったら困るから。」
「ママと手を繋いで歩こう。車に近づいたら危ないから。」
理由を伝える前に、
「どうしてだと思う?」
と一言加えてみるのもおすすめです。
そうすると、自分でどうしてかを一度考えることができます。
自分で自主的に考えられるようになると、ママが言っていることを理解して納得できるかもしれません。
もちろん、子どもの意見があればしっかりと聞いてくださいね♪
お互い意見を聞いて話して、納得いく形で行動に移せるといいですね。
筆者は本を読んでから、「どうしてだと思う?」という声をかけることが増えました。
参考にした本はこちら。
まとめ|具体的に言葉にして認めよう♪
試してみたい声かけはあったでしょうか?
できたことに対して、「すごい!」「えらい!」「上手!」以外の声かけをご紹介しました。
具体的に言葉にして認めたら、きっとお子さんも嬉しいはず。
できたことを、大好きなママの笑顔とともに一緒に喜んでくださいね♪
今回は、
✔︎お絵描き
✔︎身支度
✔︎やってほしくないことをするとき
✔︎おもちゃを譲れないとき
✔︎食事が進まない
✔︎言うことを聞かないとき
の6つの場面の声かけをご紹介しました。
一つでも参考になるものがあれば嬉しいです。
スプーンを投げることに困っていたら、こちらの記事もどうぞ♪



