
1歳児の食事の悩みの1つに、「スプーンを投げる」というのはあるあるなのではないでしょうか。
筆者は2人を育てていますが、長女、次女ともに1歳の頃は「スプーン投げ」に悩まされました。
✔︎食事の時間が憂うつ…。
✔︎イライラしてすぐ怒ってしまう。
✔︎何かいい対応方法を知りたい
今回の記事が、そんなあなたの役に少しでも立てたら幸いです。
①スプーンを置く場所に目印をつける
我が家では、長女、次女ともに効果のあった方法です。
「スプーンのおうちはここね♪」と、スプーンを置く場所を決めます。
「この辺り」と曖昧なのではなく、具体的な場所を決めました。
食事のテーブルにスプーンの形に切った画用紙を貼ったり、マスキングテープに絵を描いて貼ったり。

スプーンの形に切った画用紙(写真左)

うさぎの絵を描いたマスキングテープ

どんなものでも大丈夫!
「どこに置くのか」が子どもにわかればいいんです。
するとどうでしょう。
もの珍しそうに目印を見て、そっとスプーンを置くではありませんか!
初めてスプーンを投げたときに、その場で作って貼ると、興味がスプーンを「投げる」から「置く」へと移りました。

ただ残念ながら、完全にスプーン投げがなくなるわけじゃないんだよねぇ。
でも、スプーンを投げる頻度が減ったのと、「スプーンのおうちはどこかな?」というように声かけのパターンが増えました。
お箸を持てるようになるのに役立ったスプーンについては、こちらの記事をご覧ください♪
②代わりのものを与える
スプーンを投げるということは、何かを「投げたい」はず。
「投げるのが楽しいのかな?」
「ボールだったら投げていいよ。」
「ご飯のあと、ボール投げて遊ぼうか!」
1歳の次女にはこんな声かけをして対応していました。
そのうち、スプーンで遊んでいるときに筆者が声をかけようとすると、「ボール?」と先回りして言うようになりました(笑)
③大人やぬいぐるみを使ってお手本を見せる
お手本を見せる方法もおすすめです。
「どう?ママ、スプーン上手に持ててる?」
「スプーンを使わないときは…ここに置きます!」
と、ドヤ顔で子どもにアピールします(笑)
また、ぬいぐるみに協力してもらうのもいいかもしれません。
例えば、くまのぬいぐるみなら、
「くまちゃん、スプーン使って食べられるんだね!」
「え!スプーンを使わないときは、テーブルに置けるの?!」
「ママも、くまちゃんの真似してスプーンをそっとテーブルに置いてみるね。」
と、くまちゃんとの会話を子どもに聞かせます。
「どう?ママ、くまちゃんみたいにスプーン大事に使えてる?」
「◯◯ちゃんもできる?」
と、正しい扱い方を自分でできるように誘導してみるのもあり!
④正しい扱い方ができたときに声をかける
スプーンを投げる場面に限らず、筆者が普段意識していることでもあるのですが、望ましい行動をとれたときにすかさず、「できたね!」と声をかけるようにします。
例えば、スプーンを持っていても投げないでいられた瞬間があったら、
「スプーン、ぎゅって握っていられたね。」
など、できたことを具体的に言葉にします。
できていないことは目につきやすいので、「ほら、ダメでしょ。」とよく言ってしまっているかもしれませんね。
注意することが多いな…と思うときは、特に意識して「できたとき」に声をかけるようにするようにすると、子どもの行動も変わってくるかもしれません。

「できたこと」はどんな些細なことでも大丈夫!
「目を見て話を聞いてくれたね。」
「自分でスプーンを持って食べられたね。」
など、できたところに目を向けて声をかける頻度を増やしてみましょう♪
まとめ|子どもの成長を長い目で見て、どっしりと構えよう!
スプーンを投げて困っているときに、試してみたい声かけと対応を4つご紹介しました。
いろんな声かけや対応を試しても、すぐにやってほしくない行動が完全になくならないこともありますよね。
子どもたちは、毎日の繰り返しで経験を積んで学んでいきます。
「いずれスプーンを投げなくなる」と、成長を長い目で見てどっしりと構えてみましょう!
少しでもあなたの参考になったら嬉しいです。


